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2009:9/18:  童貞が観る夢はいつだって悲しい
ある、太陽がまぶしい昼下がりの事でした。 僕は実家の前で、待ち合わせをしていました。 ファッションセンスが無いにもかかわらず精一杯の服装を選んだ僕は、しきりに携帯の右上を眺めます。 早く時間は来ないものか、 早く彼女はやってこないか、と。 数字がまた一つ、変わりました。僕の心拍音は高鳴ります。 初秋の日差しも、いまだに夏にしがみついて鳴いている蝉も、僕にとってはただただどうでもよく、 ずっと、携帯電話と、そして家並みに隠れた道路の、その向こう側を交互に見ていました。 あと5分もあるなと、少しうつむいたその時、彼女はやってきました。 「ごめん、待たせちゃった?」 まさか、後ろから来るとは思いもよりませんでした。 いつもと変わらぬ服を身に纏い、いつもと同じ化粧をしている。 しかし、どこか恥ずかしそうに、しおらしそうにはにかむ彼女。 僕はそんな彼女を見て少し微笑むと、「行こうか」と一言、言いました。 実家の近くには川沿いに堤防が伸びています。 対岸ではトラックや軽自動車がひっきりなしにエンジン音を鳴らしていますが、こちら側は至って静か。 時折犬を散歩させている老人やジョギングしている中年男性とすれ違うくらいです。 ここを歩いていると、全くこの道は二人だけに用意されているかのような錯覚を覚えてしまいます。 一言二言の会話を交えながら、二人はゆっくり歩いていきます。 将来の夢、友達の話、最近観たスポーツを、流れていく川を眺めながら。 最初は他愛も無い会話ばかりでしたが、やがてはもうすぐ僕がここを離れる事についてへと変わっていました。 「一辺、もうそろそろ行っちゃうんだよね・・・」 少し伏し目がちにつぶやく彼女。僕はただ黙って彼女を見ていました。 しばらく、沈黙が続きます。 気が付けば二人は歩く事をやめていました。 そして彼女は、顔を上げてこう言ったのです。 「ねえ・・・    ・・・       しよっか。」 僕達はそっと、堤防沿いの草むらへと入っていきます。 僕はそっと、微笑みながら、彼女の服を脱がします。 彼女は頬を赤く染めたのかもしれません。半分青い顔が淡い紫色に変化していました。 明るいところで、こんな野外で。 普段とは全く違うにもかかわらず、彼女は最後にそっと微笑みました。 横では、緑の中に紺色の彼女の服、プロレスで着ているいつもの衣装が映えています。 僕はその光景を横目で見ながら、 軽くうなずくと、 彼女の中へ、 そう、 アジャ・コングの中へ、 おちんちんを、 ・・・ なんやねんこの夢!! おかしいやん!? なんで彼女がなん!? なんで彼女があのなん!? 青と赤と若干の緑を含むフェイスペインティングが特徴の、なん!? なんでなん! 違うやん!もっとこう、清楚な、ピッチピチの、女の子でええやん! 服もワンピースでええやん! いや確かに、確かにな、も一つなぎの衣装やけども!そんな悲しいワンピースいらん! なんか顔半分紫色になっとったし・・・ 1970年生まれやし・・・ もう・・・ なんなん・・・ 久しぶりに観た、あまーい夢の、相手が、 って、なんなん・・・ という訳でして、夢から覚めた、いや醒めた時にはもう汗ビッショリでね、 あまりにも生々しくて軽く吐き気もよおしましてね、もう大変でした。 何が悲しいかって、挿入する前に「顔さえ見なければ、顔さえ見なければ」と自分自身に言い聞かせてたとこですよね。 もうおちんちんが気持ちよくなったらどうでもいいレベルなんですね、僕。 そして童貞が故に挿入する場面で目が覚めたっていうのはね、逆に助かったんじゃないかと思っています。 アジャの喘ぎ声を聞いてたら多分寝ながらにして昇天していました。 昇天、っていうのはもちろん命が無くなるほうのベクトルの昇天ですからね。 前立腺が活発にぜん動する方の昇天じゃないですからね。 とはいえ、後者の方の昇天をしていた可能性も充分にあるのが非常に怖いです。 だって起きた時に、 おちんちん、 ガッチガチでしたから。 にしても最近はTENGA買う夢だとか、網で焼かれているはまぐりにおちんちん突っ込むとか、 エッチな夢はいずれもフレキシブルなものとなっているのが怖いです。 僕の性癖は正常です。だから神様、まともにエッチする夢を僕に観させてください。 ついでにうっかりズッポシ童貞を卒業させて下さい。